インフラエンジニアの夜勤について徹底解説!
これからインフラエンジニアを目指す方向けに、
夜勤がある理由から、仕事内容、メリット・デメリットをご紹介します。
また、夜勤なしで働く方法や、女性の夜勤についてもQ&Aで回答。
未経験インフラエンジニア向けにわかりやすくまとめました!
「インフラエンジニアを目指したいけれど、夜勤はイヤだな…」と思っている人は多いかなと。
他の人が寝ている時間に仕事をするのは大変ですからね…。
インフラエンジニアって必ず夜勤があるの?
必ずじゃないけど、夜勤は多いね…。
ただ、インフラエンジニアでも夜勤なしで働くことはできるよ!
とはいえ、インフラエンジニアの夜勤は重要な仕事。
そんな今回は、インフラエンジニアの夜勤について、初心者にもわかりやすいよう丁寧に解説します。
また、インフラエンジニアでも夜勤なしで働ける方法もご紹介しますので、ぜひご覧ください!
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インフラエンジニアに夜勤がある理由とは
ITインフラは、僕らの生活に必要不可欠で、
システムが止まったり、誤作動を起こしてしまうと、日常生活に大きな影響を与えてしまいます。
ATMでお金がおろせなかったり、
クレジットカードが使えないと大変だもんね。
最近だと、みずほ銀行のATMトラブルは大きなニュースになったね!
ITインフラは24時間365日動いているため、夜間でもトラブルが起きないように、常に監視する必要があります。
また、メンテナンスやバージョンアップが必要でも簡単には止められないので、
どうしても止める必要がある場合は、影響が少ない夜間に仕事が発生してしまいます。
インフラエンジニアの夜勤の仕事内容とは
インフラエンジニアの夜勤には、次のような業務があります。
1つずつ見ていきましょう!
①:サーバー・ネットワークの運用・保守・監視
サーバーやネットワークを問題なく動かすための運用保守。
また、トラブルが発生していないか、常に監視する業務があります。
24時間365日動いているシステムを運用・保守・監視するため、
インフラエンジニアは日勤と夜勤を繰り返すシフト制で対応する場合も多くあります。
②:システムの導入・バージョンアップ対応
新しくシステムの導入をしたり、バージョンアップ対応をするには、
動いているシステムを止めて作業する必要があります。
ただし、日中はシステムの利用者が多いため、簡単に止めることができません。
ですので、ITインフラを止めなければいけない場合は、影響の少ない夜間に対応します。
③:夜間の急なトラブル対応
緊急のトラブルが発生すると、夜間でも呼び出されることがあります。
また、昼に発生したトラブルがなかなか復旧せず、そのまま夜勤で対応する場合も…。
ITインフラは重要だからこそ、夜間でもすぐに対応が必要なんだよ!
とはいえ、仕事のために休日や夜の時間に呼び出されるのはツラいですよね…。
そんな場合は、夜勤なしで働ける会社を選んで転職活動をしましょう!
詳しい方法については、本記事の「インフラエンジニアが夜勤なしで働く方法」をご覧ください。
インフラエンジニアが夜勤対応するメリット3つ
ここでは、インフラエンジニアが夜勤対応するメリットについて3つご紹介します。
順番にみていきましょう。
①:残業がない・少ない
夜勤は交代制のシフト対応がほとんどです。
指定の時間で担当が交代するので、基本的に残業はありません。
仮に仕事が残っていても、しっかり引き継ぎをすれば問題ないので。
また、不定期な夜勤対応の場合は、自分の作業が終われば帰れることがほとんど。
よほど重大なトラブルが起きない限り、残業せずに帰れます。
残業が少ないから、プライベートの予定が立てやすいよ!
②:トラブルがなければヒマ
ITインフラの運用・保守・監視は、トラブルがなければヒマ。
特に、夜勤だとほぼトラブルが起きません。
トラブルが少ないのは良いことですが、ボーっとしている時間はもったいないかなと。
資格の勉強ができる現場もあるので、時間を有効活用しましょう!
業務に役立つ資格の勉強なら、むしろ褒められたりするよ!
③:深夜手当や夜勤手当がある
深夜(22:00~5:00)に働くと、深夜手当として給料の25%以上がもらえます。
これは、労働基準法で決められていることです。
労働基準法:第三十七条(時間外、休日及び深夜の割増賃金)
引用:総務省行政管理局e-Govポータル-労働基準法
使用者が、第三十三条又は前条第一項の規定により労働時間を延長し、又は休日に労働させた場合においては、その時間又はその日の労働については、通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の二割五分以上五割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。
また、福利厚生として「夜勤手当」がもらえる会社もあります。
同じ仕事内容なら、夜勤のほうが給料が多くもらえるのでオイシイですよね。
このあたりは、「インフラエンジニアの夜勤で良くある質問Q&A」で詳しく解説しています。
インフラエンジニアが夜勤対応するデメリット3つ
当然、インフラエンジニアの夜勤にはデメリットもあります…。
もう少し詳しく説明します!
①:不規則な生活になる
インフラエンジニアの夜勤は、日勤との交代制やシフト対応がほとんど。
夜勤⇒夜勤⇒日勤⇒休み⇒夜勤⇒日勤⇒休み
これだと不規則な生活になるので、体調も崩しやすくなります。
最悪、20代は頑張ったとしても、30代・40代・50代とずっと続けるのは大変です。
インフラエンジニアの夜勤を続けるなら、体調や健康管理が重要です。
②:急に休みが取れない
夜勤があると、急な休みが取りにくいという問題があります。
なぜなら、シフトが組まれている場合が多いから。
緊急の予定や体調を崩した場合でも、代わりの人が見つからなければ簡単には休めません。
インフラエンジニアの夜勤は、急には休めないというプレッシャーがあります。
③:友人や家族との時間が取りづらい
夜勤は友人や家族との時間が作りづらくなります。
朝に帰ってきて、日中は寝ているので、生活リズムが合わないからです。
365日のシフト勤務だと、「誰かと一緒に遊びたい!」と思っても休みの日程が合いません。
夜勤業務は大切な人と一緒の時間が過ごしにくいというデメリットがあります。
インフラエンジニアが夜勤なしで働く方法
インフラエンジニアに興味があっても、「夜勤を続けるのは厳しそうだな…」と思う人は少なくないでしょう。
とはいえ、前提として覚えておいてほしいことがあります。
インフラエンジニアでも、夜勤がない環境もあるということです。
夜勤なしの環境で働きたいなら、次の2つを意識しましょう。
順番に解説していきます!
①:夜勤なしの求人を探して転職する
簡単な話ですが、日勤で働ける会社に転職しましょう。
インフラエンジニアでも夜勤なしで募集している企業はたくさんあります。
具体的な探し方として、ユニゾンキャリア やはじめてのエンジニアのIT転職エージェントを使って、転職活動をするのがおすすめです。
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- IT転職のプロがキャリア相談にのってくれる
- あなたに合った優良企業を紹介してくれる
- 転職サイトにはない人気企業の求人がある
- 書類や面接の通過率を上げてくれる
ユニゾンキャリア やはじめてのエンジニアでは、転職サイトにはのっていない非公開の人気求人があったり、
実務未経験でも応募できる求人がありますので。
5分で登録ができて、無料で使えるため、夜勤が気になるならIT転職のプロに一度相談してみましょう。
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②:上流工程(設計・構築)にたずさわる
運用・保守・監視の仕事だと、夜勤が多くなりがち。
スキルを身につけて、設計や構築の上流工程にたずさわれると夜勤を減らせます。
ただし、そもそも上流工程の経験をさせてくれない会社もあるので注意が必要。
- 下請けすぎるSES企業
- エンジニアの将来を考えない派遣会社
- 評価・スキルアップ制度のないブラック企業
- 低い給料・年収の零細IT企業
上記のような会社だと、いくら頑張ってもスキルが身につかず、
永遠と夜勤をやらされる可能性もあります。
所属する会社選びは超重要なので、ユニゾンキャリア やはじめてのエンジニアなどのIT転職に強いエージェントを利用して、失敗しない転職をしてくださいね!
参考記事:インフラエンジニアに強い転職エージェントおすすめ8選【採用担当が厳選】
インフラエンジニアの夜勤で良くある質問Q&A
ここでは、インフラエンジニアの夜勤について良くある質問5つを、
Q&A形式で回答していきます。
- Q1:未経験だと必ず夜勤はありますか?
- Q2:女性も夜勤がありますか?
- Q3:割増賃金や夜勤手当はどれぐらい?
- Q4:夜勤のシフトや頻度はどんな感じ?
- Q5:夜間対応は何歳までやりますか?
Q1:未経験だと必ず夜勤はありますか?
A:必ずではありませんが、基本的には「ある」と考えてください。
なぜなら、未経験だと夜勤が多くなりやすい運用保守の仕事がメインだからです…。
ただ、働く会社によってはインフラエンジニアでも夜勤がなしだったり、夜勤の数を減らすのは可能ですよ!
インフラエンジニアが夜勤なしで働く方法を読む
Q2:女性も夜勤がありますか?
A:男性に比べれば少ないですが、夜勤が発生する可能性はあり。
ただし、女性には夜勤を絶対させない会社や現場もあったりします。
このあたりは会社次第なので、必ず確認しましょう。
一番簡単な方法は、IT転職エージェントに「夜勤なしの求人だけを紹介して!」と依頼すること。
自分から確認やお願いはしづらいと思うので、無料で使えるIT転職エージェントに相談するのがオススメですよ。
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Q3:割増賃金や夜勤手当はどれぐらい?
A:割増賃金は給料の25%以上、夜勤手当は1回1,000円~5,000円ほど。
少し詳しく説明します。
割増賃金は「深夜手当」とも言われています。
22時~5時までの深夜労働に対して、給料の25%以上を支払う義務があると労働基準法で決められています。
夜勤手当は「福利厚生」なので、会社によってバラバラです。
そもそも夜勤手当がない会社もあったりしますが、1回の夜勤で1,000円~5,000円が相場です。
Q4:夜勤のシフトや頻度はどんな感じ?
A:結論、現場によってさまざま。
夜勤の場合、次のような体制があります。
- 二交代制
- 三交代制
- 曜日別
- 1カ月のシフト
場合によっては数カ月で日勤、夜勤を交代することも。
生活リズムの乱れが心配な人は、経験をつんだら日勤ができる会社に転職すると良いでしょう。
Q5:夜間対応は何歳までやりますか?
A:年齢は関係ありません。
上流工程へスキルアップができなければ、40歳、50歳でも夜勤はやります。
現実問題として体が持たないので、上流工程へのキャリアアップを目指しましょう。
上流工程が経験できない会社なら20代、30代のうちに転職すべきです。
まとめ:インフラエンジニアは僕らの生活に必要不可欠な仕事
今回は、インフラエンジニアの夜勤についてまとめさせていただきました。
最後に、繰り返しにはなりますが、
ITインフラは僕らの生活に必要不可欠です。
インフラエンジニアの頑張りがあるから、
24時間365日トラブルなく、システムは稼働し続けてくれています。
夜勤は大変かもしれませんが、
インフラエンジニアは「将来性」や「やりがい」のある仕事です。
もし、未経験からインフラエンジニアに転職するなら
年齢の若いうちに上流工程の経験ができる会社へ入社することが重要。
研修が充実していて、しっかり経験を積める優良企業を探してくださいね!
おすすめのIT転職エージェントをもう一度ご紹介して、終わりたいと思います。
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