インフラエンジニアからWeb開発エンジニアに転職は可能!
この記事では、インフラエンジニアからWeb開発エンジニアの転職事例や転職方法をご紹介。
Web系プログラマーにキャリアチェンジを考えているインフラエンジニアは、ぜひ参考にしてください!
- 運用保守の仕事ばっかりでつまらない…。
- 夜勤・休日出勤・客先常駐はつかれた…。
- 手を動かす開発をやりたい!
- Web系の方がおもしろそう!
こんな感じで、「インフラよりWeb開発の方が良かったかな?」と考えることは多いのではないでしょうか?
そんな今回は、インフラエンジニアからWeb開発エンジニアに転職できる!というお話をします。
インフラからWeb開発のキャリアチェンジは大変そうだけど、本当に大丈夫?
大丈夫だよ!
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアに転職した人は多いからね!
本記事では、Web開発エンジニアに転職できたインフラエンジニアの事例や転職方法をご紹介。
また、転職するメリット・デメリットについてもまとめました。
インフラエンジニアからのキャリアチェンジを考えている方は、ぜひご覧ください!
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアの転職は「IT転職エージェントを利用する」のがおすすめ!
マイナビIT AGENT やレバテックキャリア は完全無料で使えて、Web開発の求人は多いです。
本気でキャリアチェンジを考えているなら、IT転職エージェントに登録だけでもしておきましょう!
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インフラエンジニアからWeb開発エンジニアは転職できる?
改めて結論をお伝えすると、インフラエンジニアからWeb開発エンジニアへの転職は可能です。
理由としては、次の3つ。
①:Web開発エンジニアに転職した人は多い
事実として、インフラエンジニアからWeb開発エンジニアに転職した人は多いです。
実際の転職事例として、Twitterでも次のようなコメントがあります。
転職先が決まりました。これからはインフラ系からWebエンジニアになります。邁進してどっぷりWebプログラミング、デザイン、ディレクションなどスキルを身に付けたいと思います。
— chaji (@thestrokes77) June 24, 2016
インフラエンジニア→WEBエンジニアに転職してIT系では同じくくりだけど、ほぼ異業種並みにやってる作業や仕事の進め方が違います💦
でも転職してから必死で仕事に取り組んだら1年でフリーランスになって、取り敢えず今はストレスもあまり無く生活できてる
30代から未経験でもなんとかなります。
— TERU@フリーランスWEBエンジニア (@U1213Ter) October 8, 2020
IT業界は人手不足のため、他の職種にキャリアチェンジはしやすいです。
試しに、レバテックキャリア やマイナビIT AGENT に登録してみましょう。
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②:Web開発はインフラの知識も必要
どんなWebサービスでも、ITインフラという土台があります。
そのため、Web開発エンジニアも以下のITインフラ知識は絶対に必要です。
- サーバー
- データベース
- クラウド
- ネットワーク
- セキュリティ
Web開発エンジニアで企画や設計の上流工程から活躍している人は、インフラもプログラミングも両方できる人。
すでにインフラの知識・経験があるなら、あとは開発スキルを身につけるだけですよ。
③:フルスタックエンジニアのニーズは高い
今の企業が本当に欲しい人材は、総合的な知識・スキルを持ったエンジニア。
いわゆる、フルスタックエンジニアです。
複数分野のスキルや知識を持っていて、1人でもシステム開発や運用ができるエンジニアのこと。
ITサービスは多様化してきているため、特定の分野しか強みがないエンジニアの需要は減っていくでしょう。
- インフラだけ
- Webだけ
- ネットワークだけ
現実として、50代以上でインフラの運用・保守の経験しかないエンジニアは、仕事がありません。
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアへ転職するのは、今後も活躍し続けるIT人材になるためには良い選択です。
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアに転職する方法
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアに転職する方法は、以下の3つです。
①:早めに転職活動をスタートする
転職を成功させるには、「早めの行動」がめちゃくちゃ大事です。
いくらIT経験者でも、未経験分野へのキャリアチェンジは若いうちじゃないと難しいので。
何から始めて良いかわからない人は、まずIT転職エージェントに登録しましょう!
IT転職のプロが、転職活動の流れを教えてくれたり、優良Web系企業の紹介、履歴書や職務経歴書の作成フォローなど、『すべて無料』でしてくれますよ。
- 完全無料のIT転職支援サービス
- IT転職のプロが相談にのってくれる
- あなたに合った優良企業を紹介してくれる
- 転職サイトにない人気企業の求人がある
- 書類のチェック、面接対策をしてくれる
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- 入社時期・条件の交渉をしてくれる
次のIT転職エージェントなら、Web開発エンジニアへの転職に強いので力強い味方になってくれますよ。
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どこに登録するか悩んだら、マイナビIT AGENT とレバテックキャリア を登録しておきましょう。
IT転職エージェントごとに強みが違うので、いくつか登録して自分にあった会社を選ぶのがポイントですよ。
他のおすすめIT転職エージェントを知りたいなら、「インフラエンジニアに強い転職エージェントおすすめ8選【採用担当が厳選】」の記事も参考にしてください!
②:なりたい職種を決める
『Web開発』といっても、フロントエンド、バックエンドと分かれます。
- フロントエンド:目に見える部分(主に画面まわり)を担当
- バックエンド:サーバーやデータベースなど、見えない部分を担当。
また、Web開発の言語も次のようにいろいろとあります。
- PHP
- Python
- Ruby
- Java
- JavaScript
まずは、「自分がどんなWebエンジニアになりたいのか?」「どんなWebサービスやシステムを作りたいか?」を考えるのが大事です。
目標を明確にした方がやるべきことが整理されて、転職活動もしやすくなるよ!
ちなみに、インフラエンジニアの経験を活かしやすいのは、サーバーやデータベースを扱う「バックエンド」。
言語はインフラ環境の構築でも使われる「Python」「Ruby」です。
とはいえ、やってみたい方を選べばOK。
もし、1人で決めきれないということであれば、レバテックキャリア やマイナビIT AGENT のIT転職エージェントと相談して決めるのでもいいですよ。
③:プログラミングのスキルを身につける
Webエンジニアになりたいのに、プログラミングの勉強をしていなければ転職は難しいです。
IT転職エージェントを使えば未経験からでも転職できる求人は見つかりやすいですが、
少しでも成功率を上げたければ、独学でも勉強を始めましょう。
IT転職エージェントだって、勉強している人の方が企業に紹介しやすいからね!
バリバリできるようになる必要はありませんが、
最低でも「Progate」や「ドットインストール」の無料プログラミングサイトを使って勉強しておくべきです。
もし、どのプログラミング言語を学べば良いかわからないなら、PHP、Python、Rubyあたりを勉強しておきましょう。
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアになるメリット
この章では、インフラエンジニアからWeb開発エンジニアに転職するメリットを紹介します。
インフラエンジニアからのキャリアチェンジで悩んでいるなら、ぜひチェックしてください。
①:インフラエンジニアの経験を活かしやすい
インフラはITの基礎なのでどんなプロジェクト、サービスでも必要です。
とくにWeb開発エンジニアがバックエンド側を担当するときは、
データベースやサーバも構築するため、インフラエンジニアの知識・経験が活かせます。
また、インフラ業務の自動化でPython、Rubyを触ったことがある人も多いので、
Web開発エンジニアへの転職は、おすすめのキャリアチェンジです。
②:市場価値の高いIT人材になれる
インフラ経験があり、Web開発もできるエンジニアは市場価値が高いです。
IT業界は人手不足のため、ひとりでいろいろなスキルを持っている人が求められています。
実際、企業ごとITエンジニアの不足感を調査したところ、90%以上の会社が人手不足と感じている結果もあります。
人手不足のIT業界だからこそ、インフラやWeb開発の複数スキルを身につけることで、企業が求める市場価値の高いITエンジニアになることができます。
③:働き方の自由度が増える
Web開発エンジニアは、働く場所や時間に左右されない職種です。
自社勤務や在宅ワーク、フリーランスとして自由度の高い働き方ができるようになります。
インフラエンジニアは客先常駐が多いからね…。
インフラエンジニアは、サーバーやネットワーク機器を実際に触る必要もあるため、リモートワークがしづらいです。
企業やプロジェクトによりますが、働き方の自由度はWeb開発エンジニアの方が高いでしょう。
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアになるデメリット
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアに転職するデメリットもみていきましょう。
①:技術の変化が激しい
IT環境の土台となるインフラスキルは変化しづらく、一度身につけた技術や知識は長期的に活かせます。
ただし、Webエンジニアは流行や技術の変化が激しすぎます…。
- 市場に求められるデザインや使いやすさの変化
- より便利で使いやすいプログラミング言語の登場
常に最新の情報を追って、技術やスキルを身につけなければついていけなくなってしまいます。
学び続けるモチベーションや姿勢がないと、Web開発エンジニアはつらくなってしまうかもしれません…。
②:給料が一時的に下がる可能性がある
インフラエンジニアの経験があったとしても、Web開発エンジニアとしては未経験です。
転職先の判断によっては、今より低い給料になる可能性はあります。
即戦力ではないからね…。
ただし、総合的なスキルを持ったフルスタックエンジニアの需要は高まっています。
最初は給料が低くなったとしても、インフラもWeb開発もできる一人前のエンジニアになれれば、年収1,000万円以上を目指すことも可能です。
転職した後の勉強や努力が重要ってことだね!
③:人気なので転職希望者が多い
Web開発エンジニアを目指すライバルは多いため、優良企業の求人は取り合いです。
インフラエンジニアからの転職を決意しても、良い転職先が見つからないこともあります。
Web開発の優良企業は人気だからね…。
解決策として、早めに転職活動をスタートさせつつ、複数のIT転職エージェントを使いましょう。
人気の求人はすぐになくなるので、幅広く情報を集めて、すぐに動ける体制を作ることが重要です。
本気でWeb開発エンジニアの優良企業へ転職をしたいなら、次の3つは登録しておくべきですよ。
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インフラエンジニアからWeb開発エンジニアでよくある質問
本章では、インフラエンジニアからWeb開発エンジニアでよくある質問をまとめました。
インフラとWeb開発はどっちがいい?
完全なIT未経験ならインフラエンジニアをおすすめします。
とはいえ、インフラエンジニアとWeb開発エンジニアはどっちがいいかの質問はよくありますが、基本的にはあなたが気になる仕事を選べばOKです。
どちらが上とかはないからね!
もし、自分にはどっちが合っているか選べなければ、IT転職エージェントに相談してみましょう。
IT業界の専任アドバイザーが、あなたの意向にそったキャリアを一緒に考えてくれます。
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インフラからWeb開発でおすすめのプログラミング言語は?
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアにおすすめのプログラミング言語は、次の4つです。
- Pyhon
- Ruby
- PHP
- Java
Pyhon
Pyhonはインフラエンジニアもよく使う言語。
インフラ業務の自動化やクラウドサービスで利用されています。
メインは機械学習やAIの開発ですが、Webアプリケーションの開発でも使われる言語です。
- YouTube
このように、確実に一度は使ったことがある身近なサービスでも使われています。
Ruby
Rubyもインフエンジニアでもよく使う言語です。
インフラ業務の効率化もできますが、Webアプリの開発を中心に使わています。
Rubyは『Ruby on Rails』と言うフレームワークがあり、WebサイトやWebアプリケーションを効率良く開発できるようになっています。
- Hulu
- SmartNews
- 食べログ
PHP
PHPはWeb開発エンジニアが使う王道の言語です。
他の言語に比べてわかりやすく、覚えやすい特徴もあります。
また、無料のデータベースMySQL(マイ・エスキューエル)と組み合わせやすく、多くの企業やサービスで利用されています。
- Wikipedia
- ぐるなび
Webエンジニアを目指すなら、一度は勉強しておくべき言語です。
Java
Javaは、SI業界で一番使われている言語です
WebサイトやWebアプリだけじゃなく、スマホアプリや基幹システムなど、幅広く活用されています。
- 楽天
- 三菱東京UFJ銀行
Webエンジニアにこだわらず、プログラマーとして活躍したいならオススメの言語です。
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアの転職まとめ
今回は、インフラエンジニアからWeb開発エンジニアの転職についてまとめました。
インフラエンジニアからWeb開発エンジニアへは転職できますし、新たなスキルが身につくのでおすすめです。
ただし、Web開発エンジニアへキャリアチェンジをするなら、早めに行動しましょう。
未経験分野への転職になるため、20代のうちに転職活動を開始するのが理想です。
若いうちなら、ポテンシャル採用もしてくれるからね!
もし、今から行動しようと思ったなら、まずはIT転職エージェントの登録からはじめましょう。
完全無料だし、登録も2~3分で終わるので簡単ですよ。
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